私たち株式会社甲羅は、
飲食業がお客様ひいては社会全体に提供できる最大の価値が「おいしさ」と「楽しさ」であると考えています。
そして、その価値創造を追求し、提供していくことが我々の使命であると考えています。
私たちは一貫して「“ひと”を大切にする会社」 でありたいと考えています。
“ひと”とは、 お客様、お取引先様、 共に働く仲間のことです。
お客様には、数ある飲食店の中からわざわざ私たちの店舗を選んで頂いたことに対して感謝し、「おいしさ」と「楽しさ」という価値を最大限に提供していきたいと考えています。
また、お取引先様と共に支えあいながら価値を創造しお客様に向き合っていきたいと考えています。
最後に、共に働く仲間とは各自の役割を理解し、相互に敬意あふれるチームを作っていきたいと考えています。
まず、何事も「そなえる」ことが重要だと考えています。
「そなえる」とは、あらゆる物事やひとに対して準備をすることであり、構えておくことです。例えば、日々開店前にお客様を迎える準備や、1日の始まりにその日の予定を確認することなど、お客様や仲間を思い浮かべ、準備することが重要なことだと考えています。
次に、「みる」ことが重要だと考えています。
「みる」とは、観察することであり、ひとを看て行動することです。例えば、お客様のことを「観る」ことは観察することであり、「看る」ことは看守ることです。共に働く仲間に対しても関心を持ち「みる」ことで気づきを得ることが、よりよいチームを作っていく上で重要なことであると考えます。
最後に、形に「あらわす」ことが重要だと考えています。
「あらわす」とは、気づきを行動や形として表現し、実現することです。例えば、私たちのこだわりをお皿の上で表現していくことが「おいしさ」の実現であり、感謝を言葉や表情に出してお迎えしお世話をさせていただくことでお客様に「たのしさ」を提供できると考えています。
ひいては私たちの存在意義につながります。